日本人は、「きまじめで頑張り屋さん」とよく言われますがその性質が原因で体を壊すとも言えます。
頑張ることは悪いことではありませんが、心のどこかで本当はやりたくないと思っていることを我慢してやっていると少しずつ「ストレス」が溜まってしまいます。
人の体は不安を感じると「コルチゾール」と呼ばれるストレスホルモンが分泌されます。
コルチゾールが過剰になると脳細胞が破壊され「認知症」や「うつ病」にかかりやすくなることが最新の研究で明らかになっているそうです。
これまで頭痛が認知症の症状の1つとして考えられるものの、頭痛持ちであることが認知症発症に関与するかどうかはわかっていませんでしたが、高齢者を対象にした、研究結果で頭痛がある人はない人に比べると認知症を発症する可能性が約2倍であることがわかったそうです。