群発頭痛は、頭の片側、目の奥のあたりに激痛が起きたり、目の充血や涙、
鼻水が止まらなくなる症状です。
特に多い年齢層は20〜40代で男性に多いです。
1〜2ヶ月間毎日痛みが続き、この期間を群発期と呼びます。
群発頭痛は脳の視床下部というところが関係していると考えられます。
何らかの影響によって視床下部が影響を受けると、
こめかみ近くにある三叉神経が痛みを感じます。
そのため三叉神経につながっている目の奥のあたりに激痛が起こるのです。
この時に目の奥につながっている頸動脈という血管が拡張することも、痛みに関係しています。
また三叉神経とつながっている副交感神経が刺激を受けるため、目が充血したり、涙や鼻水が止まらなくなる症状があります。
三叉神経は左右に分かれて分布しているため、症状は頭の片側だけに起きます。
群発頭痛の特徴は夜中の1〜2時間の間に集中することが多いです。
毎日同じような時間になるのは大きな特徴の1つです。これは視床下部が司る体内時計が影響していると考えられています。
群発頭痛の群発期は1回で治ることもあれば、10年以上にわたり、半年〜2年おきに群発期を繰り返します。
頻度は少ないかもしれませんが、一度でると本当に夜も眠れないほどの激しい痛みに襲われてしまいます。
似ている症状をお持ちの方はまずは病院でMRIを受けて、何も問題がないか確認をしてみて下さい。